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ピアノの調律・整備(補足)
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ピアノの調律・整備(補足)
§ もくじ §
1ピアノの寿命
2ピッチの話
3古典調律
ピアノの調律・整備について補足説明のページです。
もっと項目も内容も拡充していく予定です。
所要時間など、ご案内のページはこちら
です。
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ピアノの調律・整備(補足)
1 ピアノの寿命
ピアノは40〜50年使用できるなどと言われますが、年数・環境・使用状況に応じて傷んできます。定期的な調律に加えて、その状況に応じた部品交換・整備などメインテナンスをすればという条件付きである事をご理解ください。(この項目書きかけ)
参考ページ→
ピアノの一生
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2 ピッチの話
調律の際、ピッチを指定することができます。標準ピッチは440Hzと決められておりますが、次の事実が知られております。
(1)ベルリンフィルやウィーンフィルなどヨーロッパの多くのオーケストラは444〜445Hzとかなり高めです。
(2)イギリスとアメリカ合衆国では440Hzを忠実に守っています。
(3)日本の多くのオーケストラは442Hzを基音としています。
以上のように様々ですが、これらは他の楽器と合わせるための約束事であって、音楽内容を変えることが主な目的とは考えられません。参考までにA:440Hz前後の半音の違いが何Hzかを以下に示します。
A#
466Hz
A
440Hz
Ab
415Hz
また、日本で新品ピアノを購入すると、納品された時点では多くの場合442Hzになっております。そして1年以内の定期調律が実施されてきたピアノはそれが維持されています。
しかし2年以上放置されて一度でも音程が多く下がってしまったピアノは(指定されない限り)440Hzにされてしまうことが多いようです。ちなみにクラピノーバなどの電子ピアノは電源ONの時、440Hzになっております。
また、
安定性
を求めるなら、調律するたびに違うピッチを指定するといった愚は避けて、このピアノのピッチはどうするか
あらかじめ定めておいてそれを維持する
という考え方でピアノ調律を実施するのが賢明です。
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3 古典調律
多くのピアノが平均律に調律されていますが、そうしなければならないと決まっているわけではありません。
チェンバロではヴェルクマイスター第3法に代表されるウェルテンペラメントがあたりまえのように適用されていますが、ピアノにもこれを適用することができます。
たとえば内田光子さんのモーツアルトピアノ協奏曲集CDではピアノがウェルテンペラメントであることが知られています。
河村はピアノにウェルテンペラメントを施す知識と技能を有しておりますのでご注文頂くことができます。ただしその内容と意味を理解した上でご注文下さるようにお願いいたします。
参考図書
複合純正音律ピアノのすすめ—ショパンこそ純正音律で:高橋彰彦著 音楽之友社 ; ISBN: 4276124042 ; (1992/10)
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